お葬式での喪主の挨拶について

お葬式にて、弔問や会葬の受付が始まるころですが、喪主は挨拶に来られる方の対応をします。したがって、式場内にいることが多いです。その際に、参列者からお悔やみのお言葉をかけられる場合があります。その場合にも、お忙しい中お越しいただいたことを故人に代わり、お礼の気持ちを伝えましょう。

お葬式と告別式は、僧侶による読経から始まります。一般の参列者がお焼香を行うときがあります。その際に、遺族に対して一礼をする流れとなります。喪主は、目礼をすることがマナーの一つです。その際に、司会者席の椅子に座っているよりは、お焼香をする参列者の前方に移動をして、礼を尽くす立礼を行う形をとると、より丁寧な印象を与えます。

告別式では、喪主は最後に参列者全体に挨拶をする形態が多いです。しかし、喪主として一人で全て対応するよりも、親族代表の方が代行して行う場合もあります。親族代表者としては概ね、子孫にあたる方及び、喪主と年齢が近い親族が行います。葬儀と告別式が終わり、僧侶が退場をする際には、供養していただいたことによる目礼をします。

お葬式の方法については、地域や宗派によって多少異なる場合があります。不明な点は予め、葬儀会社及び代表者に確認をとることがおすすめです。

喪主としての立ち位置、参列者への挨拶など各種対応はありますが、故人の代表としての役割の一つであり、丁寧な対応が求められます。告別式の最後に行う参列者への挨拶は、他の親族が行う場合もあります。ケースバイケースで対応し、その際に失礼がないように葬儀会社や代表者に確認をとると安心です。